例)MCとCGキャラクター「蜂」のトークショー空間をデザインする。
MC: 女子アナウンサー一人、CGキャラクター「蜂」の相棒がいる。
客: なし
カメラの切り替えし: MCとCGキャラクターのより、ひきが多い
インサートVTRがあるため、セットからVTRとりきりの絵に切り替わる
セットデザイン例
どんびき

虹はそんなに厚みはなく黄色のアーチにかかっている。タワーのトップにあるハートはふっくら立体に。全体はマーメイド紙のような風合いのある壁紙を貼る。フロアは白。
正面

このアングルが一番多い。MCにカメラが近づいたとしても空間は退屈でない。黄色のアーチは厚み1尺(30 cm)角柱を想定。模型ではペタンコだが、実際は蜂の背景に1尺の厚みが見えてくる。
上手

雲は手書き風で描く。厚みは虹と同じで2寸。黄色のアーチ柱やベージュの角錐にタイルが貼ってある。ハートも打ちもので厚みがある。角錐の窓の枠桟など打ちもので、窓ガラス部分は透明アクリルのレリーフ模様(白)入りのものをパネルの裏から打ちつける。
下手

「蜂」の相棒はCGバーチャルパペット。MCに頻繁に話しかける時、体を上下しながら羽を羽ばたかせる。蜂蜜つぼを持っている。羽部分のハートは背景のセットとおそろい。インサートVTR前にはY軸基準に1回転する。